テニス肘とは正式には「上腕骨外側上顆炎（じょうわんこつがいそくじょうかえん）」という肘の病気なのです。

肘の外側に炎症が起こり、痛みとして現れてきます。

日常生活の繰り返しの動作で負担がかかる場合や、テニス、ゴルフなどの手首・肘に負荷がかかる運動スポーツで発症する場合もあります。

テニス肘になる原因は様々ありますが、肘に痛みが出てしまっている場合には放置して自然と良くなることは少ないです。

適切な肘のアプローチが必要になってきます。

肘を酷使する職業や家事・育児が続いている方は放置せずにしっかり痛みを解消する処置をしましょう！

テニス肘（テニスエルボー）を放置するとどうなるでしょうか？

手首や腕・肘を酷使した結果、肘に痛みが発生しているので安静にして全く使わなければ一時的に状態は軽減されるかもしれませんが、日常生活で全く使わないということは難しいです。

かと言って何もせずにテニス肘の状態を放置してしまうと

▷肘が痛くて、ペットボトルのフタが開けられない、、、

▷物を持つ時のズキズキした痛みがよくならない、、、

▷じっとしていても肘に痛みや違和感が残る、、、

▷家事・育児の動作で痛みがあり、思うように動かせない、、、

▷テニスやゴルフなど好きな運動が出来なくなってしまう、、、

などの今まで以上に肘の痛みを長引かせてしまう危険があります。

テニス肘『（上腕骨外側上顆炎（じょうわんこつがいそくじょうかえん）』に対する一般的なアプローチ方法について。

１、痛み止め（内服/湿布）によるアプローチ法

肘の痛みが軽度の場合には安静にして、痛み止めを飲む、痛みがある肘に湿布を貼って経過を観察します。ただし痛み止めの長期使用は胃など消化器に対して負担となりますので医師に相談しながら服用するようにしましょう。

２、ステロイド注射によるアプローチ法

日常生活に支障が出るほどの強い痛みが出てしまっている、物が持てない場合にはステロイド注射でアプローチする場合もあります。

痛みがある肘に対して直接注射で痛み止めを注入して痛みを軽減させます。

３、理学療法によるアプローチ法

温熱施術、レーザーによる施術などは、テニス肘の状態が慢性化してしまっている場合に行います。

継続的なリハビリも鎮痛効果が期待できます。

テニス肘による肘の痛みの施術は状態の程度によって選択肢がありますが、一番大事なのはテニス肘になってしまった『原因を解消させる』ことです。

金沢西みふる整骨院では、テニス肘に対してどのような施術を行うのでしょうか？

テニス肘は日々の繰り返し動作が原因で起こることが多いですが、肘に痛みが出ている場合には関連している筋肉や関節の動きも同時に施術していく必要があります。

例えば、肘の場合は手首と肩関節に肘は挟まれていますので、手首と肩関節の施術が必要になってきます。肩関節を施術するには肩甲骨や体幹（背骨）の施術が必要で、その上半身を支える土台である骨盤の歪みやズレも当然、施術する必要があります。

つまり痛いところだけでなく、カラダ全体を診て施術が必要なのです！

▷骨盤・背骨の歪みを矯正する

▷筋肉を柔らかくする

▷関節の動きを調整する

▷筋力をつける

このような流れで施術していくことで、テニス肘を原因から解消し、再発予防することができてくると考えています。

金沢西えみふる整骨院では肘の痛みに対しても骨盤矯正から始めて行きます。

痛みのないソフトな矯正が特徴ですので、どんな方でも安心して受けていただける施術方法となっています。

▷テニス肘の症状が良くならない

▷痛みの原因がわからない

▷痛み止めでも良くならない

▷再発しないようにカラダ全体を診て欲しい

という方は一度、金沢市えみふる整骨院にご相談ください！

テニス肘の状態によっては施術にかかる期間に個人差はありますが、しっかり原因から解消していけるようにサポートは金沢西えみふる整骨院にお任せください！

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