変形性股関節症

- 股関節が動かしにくく歩き初めが痛い
- 階段は手すりを使わないと登れなくなった
- お尻から膝にかけて痛くなってきた
- 左右の足の長さが違う気がする
変形性股関節症とは?|金沢西えみふる整骨院
変形性股関節症は、中年以降の女性に多く、股関節の軟骨が擦り減って関節自体が変形してしまう病態をいいます。関節軟骨が擦り減ると、関節の動きが悪くなり、あぐらや正座がしにくくなります。
変形性股関節症が進行すると歩行時の痛みや階段の上り下りに支障が出てきます。
歩行時に両肩が揺れたり、動かさなくても痛み(特に夜間の痛み)生じてくると変形性股関節症はかなり進行しています。
すり減った軟骨は元には戻りませんから、症状が軽いうちに少しでも早く対策することをお勧めします。
こんな人は要注意!|金沢西えみふる整骨院
生まれつき股関節の受け皿(臼蓋)が小さい、「臼蓋形成不全」などがあると進行が早く、若い人でも起こることがあります。
「臼蓋形成不全」は女性に多く脚の内側にお尻をペタンと入れて正座をする人やあぐらがしずらい人は要注意です。
後天的な要因には体重の増加や運動による使いすぎがあげられます。足の長さや骨盤に左右差がある人も片方の股関節に負担が集中するため変形性股関節症になりやすいといえます。
金沢西えみふる整骨院での施術法は?|金沢西えみふる整骨院
金沢西えみふる整骨院では、股関節痛を起こす原因を探り、施術していきます。
原因が股関節周囲の筋肉の硬さに遭った場合、当整骨院での施術が可能です。
当整骨院では主に3つのステップで施術を行います。
①歪みを治すフェーズ
②筋肉を柔らかくするフェーズ
③筋力をつけるフェーズ
①歪みを治すフェーズ
骨盤の歪みが股関節を構成する筋肉を緊張させるため、歪みを矯正していきます。
治る体、神経と血液の流れが良好な状態を作る。まずは左右の骨盤の歪みを矯正します。
左右のバランスが整ってきた次の段階で骨盤の前後の歪みを矯正し、骨盤を整えます。
②筋肉を柔らかくするフェーズ
動き方、使い方を正しくしていく段階に入ります。
下半身の筋肉の硬さ、動きに左右差があると重心が安定せず、使い方の悪さで体幹のバランスを崩してしまいます。下半身の筋肉をほぐしで柔らかくして、正しく体が使えるようにして、股関節の負担を減らします。
③筋力をつけるフェーズ
最大限に筋力筋収縮ができるようになることで、筋力を最大限に発揮できるようになります。
筋トレの段階に入る前に、腸腰筋という股関節につく筋肉を良い状態にしていきます。
骨盤をさらに安定させ、痛みの軽減や再発予防のためには体幹の筋力が重要です。
骨盤周りの筋肉、腸腰筋・多裂筋・腹横筋の筋肉は天然のコルセットと言われています。
骨盤のズレ予防の筋肉になりますので、腸腰筋を主にトレーニングしていきます。
最後に膝関節・足関節へのアプローチ
変形性股関節症による股関節機能の低下は同側または反対側の膝・足関節への負担が大きくなります。
特に足底屈筋群が過負荷になっているため、これらを改善することによって股関節の負担も軽減させることができます。
「変形性股関節症」が進行すると「人工股関節手術しか方法がない」ということにもなりかねません。少しでも早く治療を始めることをお薦めします。
金沢西えみふる整骨院では「患部の症状」だけを治すのではなく、身体全体を詳しく検査・評価をさせていただいた上で「あなた」に最適な治療プランをお勧めしています。一緒に頑張りましょう!

執筆者:
えみふる整骨院グループ 代表
川端幸広
はじめまして!えみふる整骨院代表の川端幸広です。
2021年の創業から有り難い事に、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方にご来院いただいています。
『人が集まる場所をつくり続ける』
『患者様・スタッフ・関わる全ての人が笑顔になれるように、笑顔が集まる場所となり、人が集まる場所になる』
この理念をもとに全スタッフ一丸となって施術にのぞんでいます。
私も含めてまだまだ未熟な面も多々ありますが、私たちに関わる人が一人でも多く笑顔になれるように日々精進しています。
『美と健康に必要なカラダづくり』をモットーにご来院された全ての方に喜んでいただけるように励み続けます。貴方様のご来院お待ちしております。
・2021年 金沢西えみふる整骨院・整体院 開院
・2023年 えみふる整骨院・整体院 野々市院 開院
・施術歴 11年
・本ホームページは金沢西えみふる整骨院院長の柔道整復師の石平佑綺が監修しております
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