姿勢が悪くなる原因は骨盤の歪み・背骨の歪み・肩甲骨のズレによるものがあります。

最近では長時間のパソコン使用やスマホ使用により猫背になってしまう方が多く、眼精疲労や頭痛、肩こりの原因になっています。
日常生活においても、脚を組むくせがあったり、あぐらをかいたり、体のバランスを崩してしまう方が多いです。

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①骨盤が歪んでいる

骨盤は体の中心であり、背骨を支える土台となっています。

骨盤が歪むことで、背骨に負担がかかります。この負担を減らすために無意識に背骨を歪ませてしまうことで、猫背や巻き方になってしまうのです。

②日常生活の使い方に原因がある

骨盤・背骨は体を支えるメインの役割をしていますが、日常生活の中でずっと正しい姿勢を続けることが出来ていないと歪みや悪い癖がついてしまいます。

③筋力の低下と慢性的な疲労

体を支える骨格（骨）は周りにある筋肉によって支えられています。

慢性的に疲労がある方や、寝ても疲れが回復しないと感じている場合には筋肉が固くなり柔軟性がどんどん失われていきます。また運動習慣がないと３０代をピークに筋力は低下していきますので、日常生活で正しい姿勢を維持することが難しくなっていきます。

これらが猫背・巻き方などの原因となってしまうのです。

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姿勢が悪くなることで体に現れる不調

・見た目が悪くなる（猫背・巻き肩・ストレートネック）

・首や肩の筋肉に負担がかかり慢性的な肩こり・首こりがひどくなる

・猫背になることで横隔膜が圧迫されて呼吸が浅くなる（呼吸が浅くなると酸素・栄養が体に行き渡らなくなり老廃物や疲労物質が体に溜まる。むくみや冷えの原因となります）

・猫背などの前傾姿勢が原因で腰痛になる

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姿勢が良くないと自覚されている方は案外たくさんいると思います。
姿勢を正すことを意識しながらも、ものの5分もしないうちに背中が曲がっている、なんてことはよくあること。このような経験、皆さんにも思い当たりませんか？

実は、良い姿勢を維持できない原因が日常生活の中に多く潜んでいます。
例えば、運動不足であったり、長時間のデスクワークであったり、中腰で重いものを運ぶ作業だったり、自転車の前傾姿勢など、原因は様々。

姿勢の悪さは、このような同一姿勢が長く続くことにより骨盤が歪むとされています。

当接骨院では、単にマッサージを施すだけでなく、歪みが再発しないよう、根本から解消していきます。

歪んでいる背骨を正しい位置に整え、骨格の歪みを矯正することで、本来あるべき状態に戻します。施術後は背が伸びたように思いますが、それは紛れもなく矯正の効果のあらわれなのです。

①骨盤の歪みを整える

猫背・巻き肩・ストレートネックなどの姿勢が原因となっている場合は、まず土台の骨盤から矯正する必要があります。

基礎となる土台が歪んだ状態では、正しい姿勢を保つことはできません。

本来の正しい位置に骨盤と背骨を矯正してあげることが根本解消のスタートです。

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②筋肉を柔らかくする

痛みの原因にもなる筋肉の硬さですが、姿勢を支えるにも筋肉が必要になります。骨の周りにある筋肉は柔らかい状態で正常に機能します。筋肉は骨と骨にまたがって付着していますので、その筋肉が硬くなると収縮し骨を引っ張ってきます。ここから歪みが始まってきます。

また、筋肉の中には血管や神経が通っています。硬くなった筋肉は血管や神経を圧迫して痛みの原因となり、血流が悪くなると慢性的に体内に疲労物質が蓄積します。筋肉の硬さは悪循環の元になります。

③肩甲骨の動きを調整して可動域をあげる

肩甲骨は姿勢を維持するために重要な役割をしています。

肩甲骨の位置がズレて開いてくると猫背になったり巻き肩になっていきます。慢性的な肩こりや首こり、姿勢の悪さは肩甲骨が正しい位置になく関節として機能していないことが原因となっています。

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