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【甘く見ないで】長引く痛み、それ、むち打ち症かも
交通事故で多いむち打ち症とは
交通事故後の体のお悩みで特に多いのが、むち打ち症です。追突事故や急停車などの衝撃により、首が前後に大きく振られることで発生します。正式には外傷性頚部症候群や頚椎捻挫と呼ばれ、首周辺の筋肉や関節、靭帯に強い負担がかかる状態です。見た目では異常が分かりにくく、周囲から理解されにくい点も特徴の一つです。

むち打ち症が起こる仕組み
交通事故の衝撃によって、頭の重さが首に一気にかかります。頭の重さは体重の約10%あると言われており、その重さが瞬間的に前後へ動くことで、首周辺の組織が引き伸ばされます。このとき、筋肉や靭帯だけでなく、神経や血管にも負担がかかるため、痛みや違和感だけでなく、さまざまな体の不調につながります。
事故直後に症状が出にくい理由
むち打ち症のやっかいな点は、事故直後に強い症状が出ないケースが多いことです。事故直後は興奮状態や緊張状態にあるため、痛みを感じにくくなります。そのため「大丈夫そう」と判断してしまい、通院せずに過ごす方も少なくありません。しかし、数日から数週間経ってから首の痛みや重だるさが現れることも多く、注意が必要です。
むち打ち症で現れやすい体のお悩み
むち打ち症による不調は首の痛みだけではありません。肩や背中の張り、頭の重さ、めまい、吐き気、腕のだるさ、手のしびれ、集中力の低下、倦怠感など、全身にさまざまな影響が出ることがあります。首周辺には多くの神経が集まっているため、首への負担が全身の不調として現れやすくなります。
むち打ち症が長引いてしまう原因
むち打ち症が長引く原因の一つは、適切な対応が遅れてしまうことです。痛みが軽いからと我慢を続けると、筋肉の緊張が慢性化し、体のバランスが崩れた状態が定着してしまいます。その結果、首だけでなく肩や腰にも負担がかかり、不調が改善しにくくなります。
精神的ストレスとの関係
交通事故は体だけでなく、心にも大きな影響を与えます。事故そのもののショックに加え、保険の手続きや通院への不安が重なることで、体が常に緊張しやすくなります。この緊張状態が続くと血流が悪くなり、回復を妨げる要因になることがあります。安心できる環境で体を整えることも大切です。
首だけでなく全身を見ることの重要性
むち打ち症では、首だけに注目するのではなく、体全体のバランスを見ることが重要です。事故の衝撃は首だけでなく、背骨や骨盤にも影響を与えています。体の土台が不安定な状態では、首にかかる負担が増え、不調が改善しにくくなります。全身のバランスを整えることで、回復しやすい状態を目指すことができます。
むち打ち症を軽く考えないことが大切
むち打ち症は周囲から軽く見られがちですが、放置すると日常生活に大きな支障をきたすことがあります。仕事や家事、趣味に影響が出ることで、生活の質が低下してしまう可能性もあります。違和感がある段階で体と向き合い、無理をしない選択をすることが大切です。
まとめ
交通事故によるむち打ち症は、早めの対応がとても重要です。事故直後に症状がなくても、体には確実に負担がかかっています。首の違和感や体の不調を感じた場合は、自己判断せず、体の状態を確認することをおすすめします。自分の体を守る意識が、安心した生活への第一歩となります。
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